2010年06月27日
6月27日は「竜太郎デー」で決まり!?
ファンセロ2をご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか?
もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは6月26日に諏訪湖スタジアムで開催された、対富山サンダーバーズ(以下、サンダーバーズ)戦と番外編からいくつかの場面をどうぞ。
たらればモードですっかり気分も
ブルー
になってしまった前回の対アルビレックスBC戦。気がつけば3位になってしまいそうな状況。サンダーバーズを諏訪湖スタジアムに迎え、我武者羅應援團(がむしゃらおうえんだん)と熱い観客の見守る中どんな激闘を見せてくれるのでしょうか。


先発投手は給前投手。

試合は早くも動き始めます。2回裏、今村選手ライト前ヒット、ノーアウトのランナーが出ます。

竜太郎プレーイングコーチの打席中、サンダーバーズの大陽選手がパスボールで今村選手2塁進塁、竜太郎プレーイングコーチはフォアボール。ノーアウト1・2塁。
山崎捕手、送りバント成功で1アウト2・3塁

瀧本選手ファーストゴロの間に今村選手ホームイン。1-0、2アウト3塁。
続く田中選手は見送り三振で3アウトになります。


しかし4回表、サンダーバーズ山内選手にストレートのフォアボールを与えると、続く七條選手にライト前ヒット、町田選手にライト前タイムリーヒットを許し1-1の同点に追いつかれます。さらに下島選手に左中間破るタイムリー2塁打を打たれ1-3と逆転を許してしまいます。
5回裏には五十嵐選手がライトオーバーの2塁打を打ちますが、山崎捕手がホームタッチアウトで得点ならず。


タッチアウトの山崎捕手と、セカンドベース付近でちょっと呆然の五十嵐選手。

グラウンド整備の間に我武者羅應援團が諏訪湖スタジアム全体を応援してくれます。グランセローズはもちろんのことサンダーバーズも、ボールボーイも審判員、トンボを掛けているスタッフまでも。
サンダーバーズには申し訳ないですがここまで応援されたら負ける訳にいきません。


しかし、6回表に給前投手がピッチャーゴロをエラー。

7回表には田中選手がショートゴロをエラーと思わずたらればモードを連想させる気まずい雰囲気が続きます。

7回表まで給前投手、サンダーバーズに出塁を許しながらも粘りの投球を魅せます。

7回裏、今村選手サード強襲内野安打でノーアウト1塁。

島田コーチの「ボール、そこ!」

竜太郎プレーイングコーチ、ライト前ヒットでノーアウト1・2塁。

山崎捕手の打席時に、サンダーバーズ串田投手ワイルドピッチで今村選手一気にホームまで生還、2-3。一点差に追い付きます。



竜太郎プレーイングコーチは3塁へ進塁。山崎捕手はセカンドゴロで1アウト3塁。
瀧本選手へ代打市川選手、6月26日の試合は「辰野町の日」、市川選手ココ一番の見せる場面での登場です。バットを折られながらも執念でセンター前へタイムリーヒットで3-3の同点に追い付きます。1アウト1塁。


続く田中選手送りバント成功で2アウト2塁。

五十嵐選手セカンドゴロで攻撃終了。

8回表から雄一郎投手の登板。

9回表からは萩原投手の登板。未だにスパイクがサンダーバーズ色なのは・・・

セカンドゴロ内野安打で出塁していたサンダーバーズ大士選手の盗塁を阻止して3アウト。ベンチに戻ってもハイタッチ。


とりあえず「負け」は無くなったと安心・・・している場合じゃありません。我武者羅應援團をはじめ時折小雨の降る中集まったグランセローズファンは同点では許しません。9回に萩原投手が登板したからでしょうか、9回裏サンダーバーズは松橋選手がマスクをかぶります。
9回裏の先頭バッター今村選手はフォアボールで出塁、ノーアウト1塁。

続く竜太郎プレーイングコーチ・・・
ライトスタンドへサヨナラホームランを叩き込んで試合にピリオドを打ち、2地区制になってからずっと最下位だったグランセローズを初めて2位にし、球団オフィシャルサイトで告知されている様に試合後の上田でのイベントには「もちろん勝ってイベント会場に行きます!」と言う約束を見事に守り・・・


御約束の
手荒い歓迎
を受けます。

ヒーローインタビューでのショット。今村選手「お肉」は大変に嬉しそうでした。





さて、先ほど書かせて頂きました上田でのイベント。竜太郎プレーイングコーチはスポーツドリンクを掛けられてビシャビシャのままで駆けつけてくれました。


抽選アトラクションでは商品が足りなくなるハプニングもありましたが、サヨナラホームランを打った時に身に着けていたバッティンググローブやリストバンドを提供してくれました。(※本来お子様に画像処理入れますがバッティンググローブをもらった表情が良く画像処理入れてありません。)

今日27日はアルペンスタジアムで再びサンダーバーズとの対戦。負けません!、負けられません!後期に向けての大事な大事な一試合です。
3位だった成績が2位に、2位になったら当然その上を狙う・・・次を狙う貪欲さ是非ともその手に掴んで欲しいものです。
またのエントリー、お楽しみに。
by もうひとつのSG STORY
初代ファンセロ・モバセロ同様、各エントリーは皆さまのフリートークにどうぞ。

もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは6月26日に諏訪湖スタジアムで開催された、対富山サンダーバーズ(以下、サンダーバーズ)戦と番外編からいくつかの場面をどうぞ。
たらればモードですっかり気分も





先発投手は給前投手。

試合は早くも動き始めます。2回裏、今村選手ライト前ヒット、ノーアウトのランナーが出ます。

竜太郎プレーイングコーチの打席中、サンダーバーズの大陽選手がパスボールで今村選手2塁進塁、竜太郎プレーイングコーチはフォアボール。ノーアウト1・2塁。
山崎捕手、送りバント成功で1アウト2・3塁

瀧本選手ファーストゴロの間に今村選手ホームイン。1-0、2アウト3塁。
続く田中選手は見送り三振で3アウトになります。


しかし4回表、サンダーバーズ山内選手にストレートのフォアボールを与えると、続く七條選手にライト前ヒット、町田選手にライト前タイムリーヒットを許し1-1の同点に追いつかれます。さらに下島選手に左中間破るタイムリー2塁打を打たれ1-3と逆転を許してしまいます。
5回裏には五十嵐選手がライトオーバーの2塁打を打ちますが、山崎捕手がホームタッチアウトで得点ならず。



タッチアウトの山崎捕手と、セカンドベース付近でちょっと呆然の五十嵐選手。


グラウンド整備の間に我武者羅應援團が諏訪湖スタジアム全体を応援してくれます。グランセローズはもちろんのことサンダーバーズも、ボールボーイも審判員、トンボを掛けているスタッフまでも。
サンダーバーズには申し訳ないですがここまで応援されたら負ける訳にいきません。



しかし、6回表に給前投手がピッチャーゴロをエラー。


7回表には田中選手がショートゴロをエラーと思わずたらればモードを連想させる気まずい雰囲気が続きます。


7回表まで給前投手、サンダーバーズに出塁を許しながらも粘りの投球を魅せます。


7回裏、今村選手サード強襲内野安打でノーアウト1塁。

島田コーチの「ボール、そこ!」

竜太郎プレーイングコーチ、ライト前ヒットでノーアウト1・2塁。

山崎捕手の打席時に、サンダーバーズ串田投手ワイルドピッチで今村選手一気にホームまで生還、2-3。一点差に追い付きます。




竜太郎プレーイングコーチは3塁へ進塁。山崎捕手はセカンドゴロで1アウト3塁。
瀧本選手へ代打市川選手、6月26日の試合は「辰野町の日」、市川選手ココ一番の見せる場面での登場です。バットを折られながらも執念でセンター前へタイムリーヒットで3-3の同点に追い付きます。1アウト1塁。



続く田中選手送りバント成功で2アウト2塁。

五十嵐選手セカンドゴロで攻撃終了。

8回表から雄一郎投手の登板。

9回表からは萩原投手の登板。未だにスパイクがサンダーバーズ色なのは・・・


セカンドゴロ内野安打で出塁していたサンダーバーズ大士選手の盗塁を阻止して3アウト。ベンチに戻ってもハイタッチ。



とりあえず「負け」は無くなったと安心・・・している場合じゃありません。我武者羅應援團をはじめ時折小雨の降る中集まったグランセローズファンは同点では許しません。9回に萩原投手が登板したからでしょうか、9回裏サンダーバーズは松橋選手がマスクをかぶります。
9回裏の先頭バッター今村選手はフォアボールで出塁、ノーアウト1塁。

続く竜太郎プレーイングコーチ・・・
ライトスタンドへサヨナラホームランを叩き込んで試合にピリオドを打ち、2地区制になってからずっと最下位だったグランセローズを初めて2位にし、球団オフィシャルサイトで告知されている様に試合後の上田でのイベントには「もちろん勝ってイベント会場に行きます!」と言う約束を見事に守り・・・


御約束の




ヒーローインタビューでのショット。今村選手「お肉」は大変に嬉しそうでした。





さて、先ほど書かせて頂きました上田でのイベント。竜太郎プレーイングコーチはスポーツドリンクを掛けられてビシャビシャのままで駆けつけてくれました。



抽選アトラクションでは商品が足りなくなるハプニングもありましたが、サヨナラホームランを打った時に身に着けていたバッティンググローブやリストバンドを提供してくれました。(※本来お子様に画像処理入れますがバッティンググローブをもらった表情が良く画像処理入れてありません。)

今日27日はアルペンスタジアムで再びサンダーバーズとの対戦。負けません!、負けられません!後期に向けての大事な大事な一試合です。
3位だった成績が2位に、2位になったら当然その上を狙う・・・次を狙う貪欲さ是非ともその手に掴んで欲しいものです。
またのエントリー、お楽しみに。

by もうひとつのSG STORY
初代ファンセロ・モバセロ同様、各エントリーは皆さまのフリートークにどうぞ。
2010年06月20日
たらればモードに突入!?
ファンセロ2をご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか?
もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは6月19日に長野オリンピックスタジアムで開催された、対新潟アルビレックス(以下、アルビレックス)戦からいくつかの場面をどうぞ。

よく、「スポーツに「たられば」はない。」と言う様な事を言われます(物事全てそうかと思います
)。「あの場面で打てていれば・・・」「あの打球が取れていれば・・・」「あそこで走らなければ・・・」。小諸の勝利から弾みをつけ気持ちよく球場入りは出来たのですがこうもコテンパンにアルビレックスに負けてしまえば球にはいいでしょう。今日は「たらればモード」突入です。

19日の始球式を務めて頂いたのは、TV番組でもお馴染みの北村晴男弁護士です。
始球式前の肩慣らしではグラッツェに邪魔(?)をされながら、給前投手とキャッチボールです。

紹介される時には「TV番組では辛口コメントで~」と紹介され、昭和の匂いのするコケ方で登場して下さいました。(一般の方が写っておりますので画像に処理が入っています。)

見事な投球をされスタンドも盛り上がりをみせます。杉山投手に引けを取りません。
投球後には「ワールドカップサッカーよりも熱い試合を!
」と熱いコメントを頂きました。


先発はグランセローズが杉山投手、アルビレックスが寺田投手。



ここで、「ん?」と感じた方、中々スルドイです。最近になって、撮影方法と画像処理方法を変えたのと、撮影のアングルも今日は変えてみました。いつもと同じ位置で撮影しても結構変わるものですね。色合いも幾分見やすくなったカットが増えたかと思います。今までの画像はなかった事にできれば・・・と早速たらればです。
1回の表は、アルビレックス今井選手のピッチャーフライをあわやムヨル選手と交錯寸前で杉山投手が捕球します。思わず「声掛けよぉ~」と言いたくなってしまうシーンです。

1回の裏、脇田選手が小諸のスクイズバントの御返しとばかりにレフトオーバーツーベースで出塁し、続く田中選手が送りバント成功で1アウト3塁。
西江選手がセンター前タイムリーヒットで1-0。

グランセローズのスポンサー様、信濃毎日新聞のスポーツ欄、試合に勝っていれば「2安打で先取点、信濃勝利!」でこの画像の1塁側からのカットになったかもしれません。

3回表、アルビレックス佑紀選手の送りバントで杉山投手の送球エラーがあり徐々にペースが微妙な雰囲気となっていきます。アルビレックス稲葉選手を三振に打ち取り、隼人選手も三振に打ち取ったと思いそのまま小走りにベンチに戻ろうとしますが判定はボール。三振に打ち取れていれば、隼人選手の2点タイムリーヒットは無かった事にできたんです。1-2と逆転を許してしまいます。


3回裏、2ヒットで先取点を挙げたグランセローズだって黙ってはいません。先頭バッターの五十嵐選手が右中間へのスリーベースヒット。

島田コーチが「低く滑りこめ!
」と大きなジェスチャーでコーチング。


「ボールそこ、ボールそこ」

島田コーチだけをずっと撮影してもかなり内容の濃いものになりそうです。(シーズン後半には1~2個のポジションや審判だけのエントリーも・・・
)
脇田選手、ライト前タイムリーヒットで2-2に追い付きます。脇田選手は豪快に打つのが良いのでしょうか、この試合のグランセローズ全得点に絡むヒットを放っています。

満塁で迎えた4番大村キャプテン。

この打球が・・・ライトスタンドに入っていれば・・・。
オリスタの車両通用口に消えて行きました。
撮影のタイミングだけは押さえられましたので、今度はスカッとホームランになるように御披露目です。
大村キャプテンはピッチャーゴロのダブルプレー。打てていれば違った試合展開になるのは・・・と、たらればモード
。
ノーアウト満塁の場面からは1点も取れずに攻撃終了。
ここで、アルビレックス寺田投手のある行動に気付きます。寺田投手がダイヤモンドに入る前に帽子をとって会釈をしています。最初見た時にはマウンドからベンチに戻る時に島田コーチとすれ違うので会釈をしているんだと思い注意してみていたら、ダイヤモンドに入る前、マウンドに上がる前、ダイヤモンドを出る時にそれぞれ帽子をとって会釈をしています。
やはり、選手一人やコーチ一人、審判に至るまで一試合を通してみるのは色々な勉強になりそうです。

6回の表、アルビレックス今井選手レフトツーベースヒット。今井選手、常に「次の塁、次の塁」と狙っており、姿勢にそれが出ています。しかもそれが見事に成功しています。

と、ここで、珍事件発生。オリスタスコアボードのカウント表示が壊れてしまいます。
別にこのまま試合終了になってもいいんですが・・・この試合結果を考えれば。

アルビレックス北條選手の打席で、杉山投手がワイルドピッチ。その間に今井選手3塁へ・・・そして判断よくホームを狙います。

ホームイン、ガッツポーズ。2-3と再びアルビレックスにリードを許し、結局リードを許したまま・・・さらに突き放されてしまいます。

7回表、投手交代で、雄一郎投手が登板。

雄一郎投手、簡単に2アウトまでは取れましたがアルビレックス稲葉選手にセンター前ヒット、隼人選手の打席に稲葉選手の盗塁成功、隼人選手にはフォアボール。すぐさま、6月15日に富山サンダーバーズより入団した萩原投手が登板します。

7回裏の守備に着く今井選手にアルビレックス応援スタンドよりコールがあり、コールに応えます。たまたま、私のほうを向いており・・・
19日の対アルビレックス戦は今井選手に2本の2塁打、2打点、2得点とやられっ放しの印象です。
グランセローズ在籍時代に「上田が好きになりました」とヒーローインタビューがありましたが、こんなに活躍されては「長野が再び好きになりました」と言いそうです。

9回表からは、徳永投手の登板。しかし徳永投手も2失点と覇気がありません。

逆転を期待された9回裏の攻撃も、ポンポンポンとテンポよく・・・アルビレックスに抑え込まれ、1回裏に先頭打者で2塁打を放った脇田選手も寺田投手・石渡投手・雨宮投手・谷合投手のリレーの前にレフトフライに打ち取られます。


今日、20日は悠久山で対アルビレックス戦。しっかり締まった試合して元気に帰って来て欲しいです。たらればモードは今回で終了にできれば・・・。

またのエントリー、お楽しみに。
by もうひとつのSG STORY
初代ファンセロ・モバセロ同様、各エントリーは皆さまのフリートークにどうぞ。

もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは6月19日に長野オリンピックスタジアムで開催された、対新潟アルビレックス(以下、アルビレックス)戦からいくつかの場面をどうぞ。

よく、「スポーツに「たられば」はない。」と言う様な事を言われます(物事全てそうかと思います



19日の始球式を務めて頂いたのは、TV番組でもお馴染みの北村晴男弁護士です。
始球式前の肩慣らしではグラッツェに邪魔(?)をされながら、給前投手とキャッチボールです。

紹介される時には「TV番組では辛口コメントで~」と紹介され、昭和の匂いのするコケ方で登場して下さいました。(一般の方が写っておりますので画像に処理が入っています。)

見事な投球をされスタンドも盛り上がりをみせます。杉山投手に引けを取りません。

投球後には「ワールドカップサッカーよりも熱い試合を!




先発はグランセローズが杉山投手、アルビレックスが寺田投手。



ここで、「ん?」と感じた方、中々スルドイです。最近になって、撮影方法と画像処理方法を変えたのと、撮影のアングルも今日は変えてみました。いつもと同じ位置で撮影しても結構変わるものですね。色合いも幾分見やすくなったカットが増えたかと思います。今までの画像はなかった事にできれば・・・と早速たらればです。

1回の表は、アルビレックス今井選手のピッチャーフライをあわやムヨル選手と交錯寸前で杉山投手が捕球します。思わず「声掛けよぉ~」と言いたくなってしまうシーンです。


1回の裏、脇田選手が小諸のスクイズバントの御返しとばかりにレフトオーバーツーベースで出塁し、続く田中選手が送りバント成功で1アウト3塁。
西江選手がセンター前タイムリーヒットで1-0。


グランセローズのスポンサー様、信濃毎日新聞のスポーツ欄、試合に勝っていれば「2安打で先取点、信濃勝利!」でこの画像の1塁側からのカットになったかもしれません。

3回表、アルビレックス佑紀選手の送りバントで杉山投手の送球エラーがあり徐々にペースが微妙な雰囲気となっていきます。アルビレックス稲葉選手を三振に打ち取り、隼人選手も三振に打ち取ったと思いそのまま小走りにベンチに戻ろうとしますが判定はボール。三振に打ち取れていれば、隼人選手の2点タイムリーヒットは無かった事にできたんです。1-2と逆転を許してしまいます。


3回裏、2ヒットで先取点を挙げたグランセローズだって黙ってはいません。先頭バッターの五十嵐選手が右中間へのスリーベースヒット。

島田コーチが「低く滑りこめ!



「ボールそこ、ボールそこ」

島田コーチだけをずっと撮影してもかなり内容の濃いものになりそうです。(シーズン後半には1~2個のポジションや審判だけのエントリーも・・・

脇田選手、ライト前タイムリーヒットで2-2に追い付きます。脇田選手は豪快に打つのが良いのでしょうか、この試合のグランセローズ全得点に絡むヒットを放っています。


満塁で迎えた4番大村キャプテン。

この打球が・・・ライトスタンドに入っていれば・・・。

オリスタの車両通用口に消えて行きました。
撮影のタイミングだけは押さえられましたので、今度はスカッとホームランになるように御披露目です。
大村キャプテンはピッチャーゴロのダブルプレー。打てていれば違った試合展開になるのは・・・と、たらればモード

ノーアウト満塁の場面からは1点も取れずに攻撃終了。

ここで、アルビレックス寺田投手のある行動に気付きます。寺田投手がダイヤモンドに入る前に帽子をとって会釈をしています。最初見た時にはマウンドからベンチに戻る時に島田コーチとすれ違うので会釈をしているんだと思い注意してみていたら、ダイヤモンドに入る前、マウンドに上がる前、ダイヤモンドを出る時にそれぞれ帽子をとって会釈をしています。
やはり、選手一人やコーチ一人、審判に至るまで一試合を通してみるのは色々な勉強になりそうです。

6回の表、アルビレックス今井選手レフトツーベースヒット。今井選手、常に「次の塁、次の塁」と狙っており、姿勢にそれが出ています。しかもそれが見事に成功しています。

と、ここで、珍事件発生。オリスタスコアボードのカウント表示が壊れてしまいます。

別にこのまま試合終了になってもいいんですが・・・この試合結果を考えれば。


アルビレックス北條選手の打席で、杉山投手がワイルドピッチ。その間に今井選手3塁へ・・・そして判断よくホームを狙います。


ホームイン、ガッツポーズ。2-3と再びアルビレックスにリードを許し、結局リードを許したまま・・・さらに突き放されてしまいます。


7回表、投手交代で、雄一郎投手が登板。

雄一郎投手、簡単に2アウトまでは取れましたがアルビレックス稲葉選手にセンター前ヒット、隼人選手の打席に稲葉選手の盗塁成功、隼人選手にはフォアボール。すぐさま、6月15日に富山サンダーバーズより入団した萩原投手が登板します。

7回裏の守備に着く今井選手にアルビレックス応援スタンドよりコールがあり、コールに応えます。たまたま、私のほうを向いており・・・

19日の対アルビレックス戦は今井選手に2本の2塁打、2打点、2得点とやられっ放しの印象です。
グランセローズ在籍時代に「上田が好きになりました」とヒーローインタビューがありましたが、こんなに活躍されては「長野が再び好きになりました」と言いそうです。

9回表からは、徳永投手の登板。しかし徳永投手も2失点と覇気がありません。


逆転を期待された9回裏の攻撃も、ポンポンポンとテンポよく・・・アルビレックスに抑え込まれ、1回裏に先頭打者で2塁打を放った脇田選手も寺田投手・石渡投手・雨宮投手・谷合投手のリレーの前にレフトフライに打ち取られます。


今日、20日は悠久山で対アルビレックス戦。しっかり締まった試合して元気に帰って来て欲しいです。たらればモードは今回で終了にできれば・・・。

またのエントリー、お楽しみに。

by もうひとつのSG STORY
初代ファンセロ・モバセロ同様、各エントリーは皆さまのフリートークにどうぞ。
2010年06月17日
締まった試合?締まらない試合?試合の後は話し合い…
ファンセロ2をご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか?
もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは6月16日に小諸市南城公園野球場で開催された、対群馬ダイヤモンドペガサス(以下、ダイヤモンドペガサス)戦からいくつかの場面をどうぞ。小諸と言えば外野スタンドを自由に行き来できる球場。いつもと違ったアングルもお楽しみください。
前日(15日)までの天気予報(実際のお天気も
)では開催すらも危ぶまれた対ダイヤモンドペガサス戦。しかし東信地方はそんな心配をよそに晴れ間
も見え始めむしろ蒸し暑い
ほどの陽気。こんな中グランセローズは前期優勝を決めたダイヤモンドペガサスを相手にどんな試合を見せてくれるのでしょうか?

一般には消化試合と呼ばれる試合、アッと驚くスタメンで挑むのか?、オッとそういう風な攻撃をするか?と仕掛けてくるのか・・・ワクワクしながらいざ小諸市南城公園野球場へ。早速、来ました・・・「ボールボーイ」。いつもだったら小学生がグラウンドを元気に走り回っているのですが今日は学校があります。小学校を随分前に卒業した方々がボールボーイをして下さいました。画像は皆さんよく御存知の方。新入団の選手ではありません。選手よりも目立つ(?)のは・・・
(画像の掲載許可ありがとうございます。この場をお借りしてお礼申し上げます。)

こちらは、練習生の保科選手。(※2010年6月17日10:50加筆)

先発は6月9日に今期初勝利を掴んだ芦田投手。今日も勝利投手となる様に違う表情もどうぞ。


試合が大きく動いたのは、0-1とリードされた5回裏。
市川選手セカンド内野安打、ヘッドスライディングでノーアウト1塁。

田中選手ショートゴロ、既に市川選手が2塁に到達しており送球は1塁へ、1アウト2塁。

友哉捕手センター前ヒットで1アウト1・3塁。

脇田選手センター犠牲フライ、1-1同点に追い付き、2アウト。


西江選手ライトオーバータイムリーツーベースヒット2-1と逆転成功。

今村選手サードゴロタイムリーエラーで3-1。竜太郎プレーイングコーチ、ショートフライで攻撃終了。


ちょっと残念だったのが7回の表裏。
芦田投手に代わって登板した雄一郎投手がダイヤモンドペガサス・カラバイヨ選手を空振り三振、志藤選手をセカンドゴロに打ち取るまでは良かったのですが、続く山田選手のサードゴロがベースに当たってイレギュラーし出塁を許すと、雄一郎投手がワイルドピッチ、友哉捕手が後逸、雄一郎投手がボークと何とも締まらない展開。画像はダイヤモンドペガサス大谷選手への投球がボーク判定。

3-2と1点差にされますが、ダイヤモンドペガサス白旗選手を空振三振に打ち取り7回表終了。

ダイヤモンドペガサスの応援席ではチアラブルのパフォーマンスに合わせてパフォーマンスする和やかな雰囲気もありました。

しかし、グランセローズの何とも締まらない試合展開は7回裏にも見られます。田中選手レフトツーベースでノーアウト2塁。

友哉捕手キッチリ送りバントを決め1アウト3塁と絶好の追加点のチャンス。

しかし、続く脇田選手、初球スクイズバントを決められません。
何球かおいて再びスクイズバントを試みるがまたも失敗
。結局レフトフライに倒れ、2アウト3塁。

西江選手の打席でダイヤモンドペガサス聖哉選手のパスボールで田中選手がホームイン4-2と再び2点差とします。西江選手はセンター前ヒット。

今村選手の打席でダイヤモンドペガサス、キム投手一塁牽制悪送球で西江選手三塁へ。島田コーチが「ボール持ってる持ってる!」と離塁に注意を促します・・・

今村選手はセカンドゴロに倒れ7回裏の攻撃終了。その後試合は動かず8回の裏表は両チームとも三者凡退。
9回表から飯田投手の登板。先頭バッターのダイヤモンドペガサス、カラバイヨ選手をショートゴロに打ち取り、ショートの田中選手へナイスプレー(?)のサイン。


続く志藤選手を空振り三振に打ち取り、聖哉選手をセンターフライに打ち取りますがちょっと不本意だったのか思わず舌が出ます。

試合終了。

前期地区王者、ダイヤモンドペガサスを待たせてのハイタッチ。

試合終了直後「ココからならヒーローインタビューが撮影できそうだ・・・」と適当な位置に移動して待っていたところ、目の前の金網の扉が強い風と共にスゥ~と数センチ開いて「どうぞ隙間から撮影してください」と南城公園野球場が言っている様。普段なら金網越しの撮影ですが、記念すべき(?)金網なしのヒーローインタビュー撮影となりました。やはり撮影しやすいなぁ。
ヒーローインタビューは西江選手。

今季2勝目の芦田投手。

田中選手。

佐野監督。佐野監督カメラ目線ではありませんが・・・

私の観戦は負けが続いていると思っていたら、連勝・・・しかもヒーローインタビューも前回の観戦に続いてお届けです。

試合時間は2時間18分。試合開始が30分遅れたにも拘らず、15時50分には試合終了を迎え実は締まった試合展開だったのでした。
試合終了後のダイヤモンドペガサスベンチではグランセローズのヒーローインタビューを横目にしばらくの間ミーティングが行われていました。2007年09月17日に同じ小諸市南城公園野球場で富山サンダーバーズがグランセローズに負けた後20分強の円陣ミーティングをしていた風景が頭の中をよぎりました。

またのエントリー、お楽しみに。
by もうひとつのSG STORY
初代ファンセロ・モバセロ同様、各エントリーは皆さまのフリートークにどうぞ。

もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは6月16日に小諸市南城公園野球場で開催された、対群馬ダイヤモンドペガサス(以下、ダイヤモンドペガサス)戦からいくつかの場面をどうぞ。小諸と言えば外野スタンドを自由に行き来できる球場。いつもと違ったアングルもお楽しみください。

前日(15日)までの天気予報(実際のお天気も




一般には消化試合と呼ばれる試合、アッと驚くスタメンで挑むのか?、オッとそういう風な攻撃をするか?と仕掛けてくるのか・・・ワクワクしながらいざ小諸市南城公園野球場へ。早速、来ました・・・「ボールボーイ」。いつもだったら小学生がグラウンドを元気に走り回っているのですが今日は学校があります。小学校を随分前に卒業した方々がボールボーイをして下さいました。画像は皆さんよく御存知の方。新入団の選手ではありません。選手よりも目立つ(?)のは・・・

(画像の掲載許可ありがとうございます。この場をお借りしてお礼申し上げます。)

こちらは、練習生の保科選手。(※2010年6月17日10:50加筆)

先発は6月9日に今期初勝利を掴んだ芦田投手。今日も勝利投手となる様に違う表情もどうぞ。



試合が大きく動いたのは、0-1とリードされた5回裏。
市川選手セカンド内野安打、ヘッドスライディングでノーアウト1塁。

田中選手ショートゴロ、既に市川選手が2塁に到達しており送球は1塁へ、1アウト2塁。

友哉捕手センター前ヒットで1アウト1・3塁。

脇田選手センター犠牲フライ、1-1同点に追い付き、2アウト。


西江選手ライトオーバータイムリーツーベースヒット2-1と逆転成功。

今村選手サードゴロタイムリーエラーで3-1。竜太郎プレーイングコーチ、ショートフライで攻撃終了。


ちょっと残念だったのが7回の表裏。

芦田投手に代わって登板した雄一郎投手がダイヤモンドペガサス・カラバイヨ選手を空振り三振、志藤選手をセカンドゴロに打ち取るまでは良かったのですが、続く山田選手のサードゴロがベースに当たってイレギュラーし出塁を許すと、雄一郎投手がワイルドピッチ、友哉捕手が後逸、雄一郎投手がボークと何とも締まらない展開。画像はダイヤモンドペガサス大谷選手への投球がボーク判定。

3-2と1点差にされますが、ダイヤモンドペガサス白旗選手を空振三振に打ち取り7回表終了。

ダイヤモンドペガサスの応援席ではチアラブルのパフォーマンスに合わせてパフォーマンスする和やかな雰囲気もありました。


しかし、グランセローズの何とも締まらない試合展開は7回裏にも見られます。田中選手レフトツーベースでノーアウト2塁。

友哉捕手キッチリ送りバントを決め1アウト3塁と絶好の追加点のチャンス。

しかし、続く脇田選手、初球スクイズバントを決められません。



西江選手の打席でダイヤモンドペガサス聖哉選手のパスボールで田中選手がホームイン4-2と再び2点差とします。西江選手はセンター前ヒット。

今村選手の打席でダイヤモンドペガサス、キム投手一塁牽制悪送球で西江選手三塁へ。島田コーチが「ボール持ってる持ってる!」と離塁に注意を促します・・・


今村選手はセカンドゴロに倒れ7回裏の攻撃終了。その後試合は動かず8回の裏表は両チームとも三者凡退。
9回表から飯田投手の登板。先頭バッターのダイヤモンドペガサス、カラバイヨ選手をショートゴロに打ち取り、ショートの田中選手へナイスプレー(?)のサイン。



続く志藤選手を空振り三振に打ち取り、聖哉選手をセンターフライに打ち取りますがちょっと不本意だったのか思わず舌が出ます。


試合終了。


前期地区王者、ダイヤモンドペガサスを待たせてのハイタッチ。


試合終了直後「ココからならヒーローインタビューが撮影できそうだ・・・」と適当な位置に移動して待っていたところ、目の前の金網の扉が強い風と共にスゥ~と数センチ開いて「どうぞ隙間から撮影してください」と南城公園野球場が言っている様。普段なら金網越しの撮影ですが、記念すべき(?)金網なしのヒーローインタビュー撮影となりました。やはり撮影しやすいなぁ。

ヒーローインタビューは西江選手。

今季2勝目の芦田投手。

田中選手。

佐野監督。佐野監督カメラ目線ではありませんが・・・


私の観戦は負けが続いていると思っていたら、連勝・・・しかもヒーローインタビューも前回の観戦に続いてお届けです。


試合時間は2時間18分。試合開始が30分遅れたにも拘らず、15時50分には試合終了を迎え実は締まった試合展開だったのでした。
試合終了後のダイヤモンドペガサスベンチではグランセローズのヒーローインタビューを横目にしばらくの間ミーティングが行われていました。2007年09月17日に同じ小諸市南城公園野球場で富山サンダーバーズがグランセローズに負けた後20分強の円陣ミーティングをしていた風景が頭の中をよぎりました。

またのエントリー、お楽しみに。

by もうひとつのSG STORY
初代ファンセロ・モバセロ同様、各エントリーは皆さまのフリートークにどうぞ。
2010年06月10日
群馬ダイヤモンドペガサスの前期優勝に「待った!」
ファンセロ2をご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか?
もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは6月9日に諏訪湖スタジアムで開催された、対福井ミラクルエレファンツ(以下、ミラクルエレファンツ)戦(4月17日順延分)からいくつかの場面をどうぞ。
4月17日と言えば季節外れの大雪
が降って試合中止となった日です。私はこの日に用事があって元々観戦できない予定でした
。でもこうしてせっかく観戦できる条件がそろっている
・・・それにこのところ、勝ち試合を見ていない
・・・平日のナイターで観戦者も少なく選手たちも張合いがないだろう

・・・こうなればもう観戦するしかありません。もう、行く気満々です。
ちょっと試してみたい事もあるし・・・。
仕事もそこそこにいざ諏訪湖スタジアムへ!
試してみたい事と言うのは、常日頃とは違ったセッティングでの撮影
。色々と試しながら撮影したので結果はとても見るに堪えないものばかり(って普段が優れている訳ではないのですが
)・・・しかし試合はそれに反比例するかの様に勝利を掴み取り群馬ダイヤモンドペガサスの前期優勝に待ったをかけます。

そんな大事な試合の先発は芦田投手。

緊張感があるのか試合中のベンチも整然と試合を見守っています。

先制点は3回表ミラクルエレファンツ内田選手のセンターオーバーのホームラン。フミヒサ選手の頭上を越えて行きます。思わず「よじ登れ!
」と叫んでしまいそう。

ミラクルエレファンツの応援にファンも各方面から集結です。

対するグランセローズは4回裏に脇田選手が左中間2塁打、今村選手がライト前ヒット、フミヒサ選手がファーストゴロ内野安打の間に脇田選手がホームインで1-1の同点に追い着きます。
大村キャプテンのライトフライで今村選手・フミヒサ選手がタッチアップで進塁し西江選手のライトへの3塁打で逆転に成功。

5回裏にも追加点を挙げミラクルエレファンツを突き放します。
7回表のマウンドを任された杉山投手。

8・9回のマウンドを任された飯田投手。

8回表2アウト、ミラクルエレファンツ荒井選手のレフトフライでタッチアップした小西選手、脇田選手からの好返球と友哉捕手のガードでホームタッチアウト。勝利に向けて一歩前進。


9回表のミラクルエレファンツの攻撃は・・・
先頭打者の原田選手がライト前ヒットで出塁しますが、盗塁失敗で1アウト。

続く内田選手がレフトフライで2アウト。打球は「毎」の文字付近、絵に描いたようにスポンサー様の横断幕が・・・。

続く山本選手のファーストゴロは大村キャプテンが打球を身体に当て止めながらも弾いてエラー。かなり痛そうです。

慶家選手のセカンドゴロにて試合終了となりました。



ヒーローインタビューは逆転3塁打の西江選手。

週末の群馬ダイヤモンドペガサスとの直接対決で目の前の胴上げは阻止したいと大村キャプテン。

今シーズン初勝利投手となった芦田投手。

そして佐野監督。

大村キャプテンのヒーローインタビュー通り、目の前の胴上げは何としても阻止して長野に帰って来て欲しい・・・それには心してもっと締まった試合で勝利を勝ち取れ!

またのエントリー、お楽しみに。
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本日のエントリーは6月9日に諏訪湖スタジアムで開催された、対福井ミラクルエレファンツ(以下、ミラクルエレファンツ)戦(4月17日順延分)からいくつかの場面をどうぞ。
4月17日と言えば季節外れの大雪









ちょっと試してみたい事もあるし・・・。

仕事もそこそこにいざ諏訪湖スタジアムへ!

試してみたい事と言うのは、常日頃とは違ったセッティングでの撮影




そんな大事な試合の先発は芦田投手。

緊張感があるのか試合中のベンチも整然と試合を見守っています。

先制点は3回表ミラクルエレファンツ内田選手のセンターオーバーのホームラン。フミヒサ選手の頭上を越えて行きます。思わず「よじ登れ!



ミラクルエレファンツの応援にファンも各方面から集結です。


対するグランセローズは4回裏に脇田選手が左中間2塁打、今村選手がライト前ヒット、フミヒサ選手がファーストゴロ内野安打の間に脇田選手がホームインで1-1の同点に追い着きます。
大村キャプテンのライトフライで今村選手・フミヒサ選手がタッチアップで進塁し西江選手のライトへの3塁打で逆転に成功。


5回裏にも追加点を挙げミラクルエレファンツを突き放します。

7回表のマウンドを任された杉山投手。

8・9回のマウンドを任された飯田投手。

8回表2アウト、ミラクルエレファンツ荒井選手のレフトフライでタッチアップした小西選手、脇田選手からの好返球と友哉捕手のガードでホームタッチアウト。勝利に向けて一歩前進。



9回表のミラクルエレファンツの攻撃は・・・
先頭打者の原田選手がライト前ヒットで出塁しますが、盗塁失敗で1アウト。

続く内田選手がレフトフライで2アウト。打球は「毎」の文字付近、絵に描いたようにスポンサー様の横断幕が・・・。


続く山本選手のファーストゴロは大村キャプテンが打球を身体に当て止めながらも弾いてエラー。かなり痛そうです。


慶家選手のセカンドゴロにて試合終了となりました。



ヒーローインタビューは逆転3塁打の西江選手。

週末の群馬ダイヤモンドペガサスとの直接対決で目の前の胴上げは阻止したいと大村キャプテン。

今シーズン初勝利投手となった芦田投手。

そして佐野監督。

大村キャプテンのヒーローインタビュー通り、目の前の胴上げは何としても阻止して長野に帰って来て欲しい・・・それには心してもっと締まった試合で勝利を勝ち取れ!

またのエントリー、お楽しみに。

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2010年06月06日
ダイヤモンドペガサスが連れてきた空っ風
ファンセロ2をご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか?
もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは6月5日に中野市営野球場で開催された、対群馬ダイヤモンドペガサス(以下、ダイヤモンドペガサス)戦からいくつかの場面をどうぞ。

6月4日に石川ミリオンスターズに敗れまたも勝利試合の観戦を逃してしまいました。5日に予定されていた仕事が急きょキャンセルとなった今、「無敗の中野市営球場に行くしかない・・・。」。元気のなかった4日のグランセローズは中野で元気な姿を見せてくれるのでしょうか?そして悲願はいかに・・・。
中野市営球場は選手との距離も近く、またいつもは3塁側から撮影していますがホームベンチが3塁側になるため1塁側にスタンバイすることになり普段と違った角度からの場面もお楽しみください。
試合開始前の小田切中野市長さんからもお話の合った「無敗を誇る中野の地」での先発投手は杉山投手。


3回表に強風のためバックスクリーンの「群馬」の文字が剥がれ落ちるアクシデントが発生。ダイヤモンドペガサスが季節外れの空っ風を連れて来たようです。この空っ風・・・グランセローズを震え上がらせてしまったのでしょうか?・・・


その3回表、ダイヤモンドペガサスのカラバイヨ選手の打球はレフトオーバーの2ラン。

杉山投手、あまりの飛距離にペースを崩されたのか、投げ渡された新しいボールも・・・振り向いた表情は苦笑いでした。

しかし、この後6回でマウンドを降りるまで14安打で7点を奪われてしまいます。エラーや悪送球、練習で使って勝手の判っている球場とは思えない守備の乱れ、また打線の援護もなく、本気でダイヤモンドペガサスの攻撃のときには良く飛んだり守備のやり辛いボールにすり替えられているのではないだろうか?ホントに同じボールを使っているんだろうか?と思える程。
杉山投手の投球を見つめる島田ピッチングコーチ。

そんな中でも、5回表ダイヤモンドペガサス藤岡選手のファースト強襲ヒットでホームを狙った大谷選手に対して友哉捕手が魅せたホームベースをガードしながらのタッチアウト。

外野を所せましと広く走り回るセンターフミヒサ選手のカバーやスライディングキャッチの好プレー。


そんな好プレーを生かせないチームの不甲斐なさは否定できません。
打撃での唯一の見せ場は7回裏田中選手のセンター前ヒット

今村選手のライト前ヒット

西江選手のセンター前2点タイムリーヒット。


田中選手、今村選手がホームイン。
試合5安打のうちの3安打が7回裏のこの場面でした。

ん?何か3塁側の応援の雰囲気がおかしい・・・と思ってよく見たら、グラッツェがタオル回しで猛応援中しかもかなり激しく。
グラッツェの応援もむなしくグランセローズの反撃はここまででした。

9回裏、ダイヤモンドペガサス川野投手にレフトフライで打ち取られへし折られた今村選手のバット。前期優勝へのマジックが「1」となったダイヤモンドペガサスに「グランセローズよ、顔を洗って出直して来い!いつでも受けて立つよ。!」と言われている様です。

6日の対ダイヤモンドペガサス戦、グランセローズの意地を見せて欲しい、おめおめを負けて帰ってくるような無様な姿は見たくない。
またのエントリー、お楽しみに。
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本日のエントリーは6月5日に中野市営野球場で開催された、対群馬ダイヤモンドペガサス(以下、ダイヤモンドペガサス)戦からいくつかの場面をどうぞ。

6月4日に石川ミリオンスターズに敗れまたも勝利試合の観戦を逃してしまいました。5日に予定されていた仕事が急きょキャンセルとなった今、「無敗の中野市営球場に行くしかない・・・。」。元気のなかった4日のグランセローズは中野で元気な姿を見せてくれるのでしょうか?そして悲願はいかに・・・。

中野市営球場は選手との距離も近く、またいつもは3塁側から撮影していますがホームベンチが3塁側になるため1塁側にスタンバイすることになり普段と違った角度からの場面もお楽しみください。

試合開始前の小田切中野市長さんからもお話の合った「無敗を誇る中野の地」での先発投手は杉山投手。


3回表に強風のためバックスクリーンの「群馬」の文字が剥がれ落ちるアクシデントが発生。ダイヤモンドペガサスが季節外れの空っ風を連れて来たようです。この空っ風・・・グランセローズを震え上がらせてしまったのでしょうか?・・・



その3回表、ダイヤモンドペガサスのカラバイヨ選手の打球はレフトオーバーの2ラン。

杉山投手、あまりの飛距離にペースを崩されたのか、投げ渡された新しいボールも・・・振り向いた表情は苦笑いでした。

しかし、この後6回でマウンドを降りるまで14安打で7点を奪われてしまいます。エラーや悪送球、練習で使って勝手の判っている球場とは思えない守備の乱れ、また打線の援護もなく、本気でダイヤモンドペガサスの攻撃のときには良く飛んだり守備のやり辛いボールにすり替えられているのではないだろうか?ホントに同じボールを使っているんだろうか?と思える程。
杉山投手の投球を見つめる島田ピッチングコーチ。

そんな中でも、5回表ダイヤモンドペガサス藤岡選手のファースト強襲ヒットでホームを狙った大谷選手に対して友哉捕手が魅せたホームベースをガードしながらのタッチアウト。

外野を所せましと広く走り回るセンターフミヒサ選手のカバーやスライディングキャッチの好プレー。


そんな好プレーを生かせないチームの不甲斐なさは否定できません。
打撃での唯一の見せ場は7回裏田中選手のセンター前ヒット

今村選手のライト前ヒット

西江選手のセンター前2点タイムリーヒット。



田中選手、今村選手がホームイン。
試合5安打のうちの3安打が7回裏のこの場面でした。

ん?何か3塁側の応援の雰囲気がおかしい・・・と思ってよく見たら、グラッツェがタオル回しで猛応援中しかもかなり激しく。

グラッツェの応援もむなしくグランセローズの反撃はここまででした。


9回裏、ダイヤモンドペガサス川野投手にレフトフライで打ち取られへし折られた今村選手のバット。前期優勝へのマジックが「1」となったダイヤモンドペガサスに「グランセローズよ、顔を洗って出直して来い!いつでも受けて立つよ。!」と言われている様です。


6日の対ダイヤモンドペガサス戦、グランセローズの意地を見せて欲しい、おめおめを負けて帰ってくるような無様な姿は見たくない。
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初代ファンセロ・モバセロ同様、各エントリーは皆さまのフリートークにどうぞ。
2010年06月05日
しっかり漬かってしまった?新生グランセローズ
ファンセロ2をご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか?
もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは6月4日に松本市野球場で開催された、対石川ミリオンスターズ(以下、ミリオンスターズ)戦からいくつかの場面をどうぞ。

久しく勝ち試合を見ていない間に開幕当初は新生グランセローズとしてちょっと前の清涼飲料水CMの様に元気ハツラツだったグランセローズはどうしてしまったのでしょう。どこからでも点の取れる打線、声もよく出ていて元気いっぱいだった選手たちは信州信濃のお漬物として今までのシーズンの様に漬かってしまったのでしょうか・・・
。浅漬かりのパリパリしたフレッシュ感はいずこへ。
グランセローズ先発は徳永投手。ミリオンスターズ打線にいきなり2三振を奪い好調な滑り出し。ガッツポーズもビシッと決まります。


対するミリオンスターズの先発は佐藤投手。

2回表、1回とは裏腹にミリオンスターズ打線に捕まります。敬洋選手にデッドボール、笹沢選手にライト線タイムリーツーベースヒット、座親選手にレフト前タイムリーヒット

小倉選手にライトフェンス直撃タイムリーツーベースヒットで3点先取されます。

グランセローズは3回裏に大村キャプテンがフォアボール、今村選手にライト線ツーベースそしてフミヒサ選手がセンター前2点タイムリーヒットで反撃を開始しますがミリオンスターズ佐藤投手を攻め切れずに2-3。

6回表1アウトの場面で徳永投手から雄一郎投手へ交代。

追いつきかけているグランセローズですがミリオンスターズ座親選手のファーストゴロを大村キャプテンが悪送球で2-4と突き放されます。

ちょっと嫌な雰囲気のなか、ミリオンスターズ楠本選手のレフト前ヒットでホームを狙った笹沢選手をホームタッチアウト。

6回裏、ミリオンスターズ佐藤投手にフミヒサ選手ライトフライ、竜太郎プレーイングコーチセンター前フライと当たりが続くと、すかさず南投手へ交代となります。

しかしグランセローズはミリオンスターズ南投手の立ち上がりに攻撃の手を緩めません。山崎捕手がレフトオーバーのタイムリーツーベース、市川選手がセンター前タイムリーツーベースで4-4の同点に追い付きます・・・が、やはり(?)攻め切れず攻撃終了。


7回表1アウトを取ると雄一郎投手から鈴木投手へ交代。

試合時間も長引いてボールボーイ達も大人に成長(?)です。

敬洋選手センター犠牲フライで4-5。
9回表からは飯田投手の登板。

ミリオンスターズ先頭バッターの本間選手に対して三振振り逃げを許しますが、続く深澤選手のセカンドゴロに五十嵐選手が飛びついてファインプレー。

山崎捕手が深澤選手の盗塁を阻止。

敬洋選手をファーストフライに打ち取ると飯田投手にもガッツポーズが出ます。

サヨナラ勝ちのお膳立ては整った・・・とは思うものの9回裏、ミリオンスターズ南投手から山崎投手へと交代になりグランセローズは3人で攻撃を抑えられ試合終了・・・。

打たれるのは仕方ないとしても味方のエラーが失点につながり悪い負け方としか言い様のないゲーム・・・今日6月5日の対群馬ダイヤモンドペガサス戦に引き摺っていなければ良いのですが。
元気のいいグランセローズでダイヤモンドペガサス大盛り打線をパクパク食べてしまいたいのは私だけではないでしょう。
またのエントリー、お楽しみに。
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久しく勝ち試合を見ていない間に開幕当初は新生グランセローズとしてちょっと前の清涼飲料水CMの様に元気ハツラツだったグランセローズはどうしてしまったのでしょう。どこからでも点の取れる打線、声もよく出ていて元気いっぱいだった選手たちは信州信濃のお漬物として今までのシーズンの様に漬かってしまったのでしょうか・・・


グランセローズ先発は徳永投手。ミリオンスターズ打線にいきなり2三振を奪い好調な滑り出し。ガッツポーズもビシッと決まります。



対するミリオンスターズの先発は佐藤投手。

2回表、1回とは裏腹にミリオンスターズ打線に捕まります。敬洋選手にデッドボール、笹沢選手にライト線タイムリーツーベースヒット、座親選手にレフト前タイムリーヒット

小倉選手にライトフェンス直撃タイムリーツーベースヒットで3点先取されます。

グランセローズは3回裏に大村キャプテンがフォアボール、今村選手にライト線ツーベースそしてフミヒサ選手がセンター前2点タイムリーヒットで反撃を開始しますがミリオンスターズ佐藤投手を攻め切れずに2-3。

6回表1アウトの場面で徳永投手から雄一郎投手へ交代。

追いつきかけているグランセローズですがミリオンスターズ座親選手のファーストゴロを大村キャプテンが悪送球で2-4と突き放されます。


ちょっと嫌な雰囲気のなか、ミリオンスターズ楠本選手のレフト前ヒットでホームを狙った笹沢選手をホームタッチアウト。

6回裏、ミリオンスターズ佐藤投手にフミヒサ選手ライトフライ、竜太郎プレーイングコーチセンター前フライと当たりが続くと、すかさず南投手へ交代となります。

しかしグランセローズはミリオンスターズ南投手の立ち上がりに攻撃の手を緩めません。山崎捕手がレフトオーバーのタイムリーツーベース、市川選手がセンター前タイムリーツーベースで4-4の同点に追い付きます・・・が、やはり(?)攻め切れず攻撃終了。



7回表1アウトを取ると雄一郎投手から鈴木投手へ交代。

試合時間も長引いてボールボーイ達も大人に成長(?)です。


敬洋選手センター犠牲フライで4-5。
9回表からは飯田投手の登板。

ミリオンスターズ先頭バッターの本間選手に対して三振振り逃げを許しますが、続く深澤選手のセカンドゴロに五十嵐選手が飛びついてファインプレー。

山崎捕手が深澤選手の盗塁を阻止。

敬洋選手をファーストフライに打ち取ると飯田投手にもガッツポーズが出ます。

サヨナラ勝ちのお膳立ては整った・・・とは思うものの9回裏、ミリオンスターズ南投手から山崎投手へと交代になりグランセローズは3人で攻撃を抑えられ試合終了・・・。

打たれるのは仕方ないとしても味方のエラーが失点につながり悪い負け方としか言い様のないゲーム・・・今日6月5日の対群馬ダイヤモンドペガサス戦に引き摺っていなければ良いのですが。

元気のいいグランセローズでダイヤモンドペガサス大盛り打線をパクパク食べてしまいたいのは私だけではないでしょう。

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