2010年06月20日
たらればモードに突入!?
ファンセロ2をご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか?
もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは6月19日に長野オリンピックスタジアムで開催された、対新潟アルビレックス(以下、アルビレックス)戦からいくつかの場面をどうぞ。

よく、「スポーツに「たられば」はない。」と言う様な事を言われます(物事全てそうかと思います
)。「あの場面で打てていれば・・・」「あの打球が取れていれば・・・」「あそこで走らなければ・・・」。小諸の勝利から弾みをつけ気持ちよく球場入りは出来たのですがこうもコテンパンにアルビレックスに負けてしまえば球にはいいでしょう。今日は「たらればモード」突入です。

19日の始球式を務めて頂いたのは、TV番組でもお馴染みの北村晴男弁護士です。
始球式前の肩慣らしではグラッツェに邪魔(?)をされながら、給前投手とキャッチボールです。

紹介される時には「TV番組では辛口コメントで~」と紹介され、昭和の匂いのするコケ方で登場して下さいました。(一般の方が写っておりますので画像に処理が入っています。)

見事な投球をされスタンドも盛り上がりをみせます。杉山投手に引けを取りません。
投球後には「ワールドカップサッカーよりも熱い試合を!
」と熱いコメントを頂きました。


先発はグランセローズが杉山投手、アルビレックスが寺田投手。



ここで、「ん?」と感じた方、中々スルドイです。最近になって、撮影方法と画像処理方法を変えたのと、撮影のアングルも今日は変えてみました。いつもと同じ位置で撮影しても結構変わるものですね。色合いも幾分見やすくなったカットが増えたかと思います。今までの画像はなかった事にできれば・・・と早速たらればです。
1回の表は、アルビレックス今井選手のピッチャーフライをあわやムヨル選手と交錯寸前で杉山投手が捕球します。思わず「声掛けよぉ~」と言いたくなってしまうシーンです。

1回の裏、脇田選手が小諸のスクイズバントの御返しとばかりにレフトオーバーツーベースで出塁し、続く田中選手が送りバント成功で1アウト3塁。
西江選手がセンター前タイムリーヒットで1-0。

グランセローズのスポンサー様、信濃毎日新聞のスポーツ欄、試合に勝っていれば「2安打で先取点、信濃勝利!」でこの画像の1塁側からのカットになったかもしれません。

3回表、アルビレックス佑紀選手の送りバントで杉山投手の送球エラーがあり徐々にペースが微妙な雰囲気となっていきます。アルビレックス稲葉選手を三振に打ち取り、隼人選手も三振に打ち取ったと思いそのまま小走りにベンチに戻ろうとしますが判定はボール。三振に打ち取れていれば、隼人選手の2点タイムリーヒットは無かった事にできたんです。1-2と逆転を許してしまいます。


3回裏、2ヒットで先取点を挙げたグランセローズだって黙ってはいません。先頭バッターの五十嵐選手が右中間へのスリーベースヒット。

島田コーチが「低く滑りこめ!
」と大きなジェスチャーでコーチング。


「ボールそこ、ボールそこ」

島田コーチだけをずっと撮影してもかなり内容の濃いものになりそうです。(シーズン後半には1~2個のポジションや審判だけのエントリーも・・・
)
脇田選手、ライト前タイムリーヒットで2-2に追い付きます。脇田選手は豪快に打つのが良いのでしょうか、この試合のグランセローズ全得点に絡むヒットを放っています。

満塁で迎えた4番大村キャプテン。

この打球が・・・ライトスタンドに入っていれば・・・。
オリスタの車両通用口に消えて行きました。
撮影のタイミングだけは押さえられましたので、今度はスカッとホームランになるように御披露目です。
大村キャプテンはピッチャーゴロのダブルプレー。打てていれば違った試合展開になるのは・・・と、たらればモード
。
ノーアウト満塁の場面からは1点も取れずに攻撃終了。
ここで、アルビレックス寺田投手のある行動に気付きます。寺田投手がダイヤモンドに入る前に帽子をとって会釈をしています。最初見た時にはマウンドからベンチに戻る時に島田コーチとすれ違うので会釈をしているんだと思い注意してみていたら、ダイヤモンドに入る前、マウンドに上がる前、ダイヤモンドを出る時にそれぞれ帽子をとって会釈をしています。
やはり、選手一人やコーチ一人、審判に至るまで一試合を通してみるのは色々な勉強になりそうです。

6回の表、アルビレックス今井選手レフトツーベースヒット。今井選手、常に「次の塁、次の塁」と狙っており、姿勢にそれが出ています。しかもそれが見事に成功しています。

と、ここで、珍事件発生。オリスタスコアボードのカウント表示が壊れてしまいます。
別にこのまま試合終了になってもいいんですが・・・この試合結果を考えれば。

アルビレックス北條選手の打席で、杉山投手がワイルドピッチ。その間に今井選手3塁へ・・・そして判断よくホームを狙います。

ホームイン、ガッツポーズ。2-3と再びアルビレックスにリードを許し、結局リードを許したまま・・・さらに突き放されてしまいます。

7回表、投手交代で、雄一郎投手が登板。

雄一郎投手、簡単に2アウトまでは取れましたがアルビレックス稲葉選手にセンター前ヒット、隼人選手の打席に稲葉選手の盗塁成功、隼人選手にはフォアボール。すぐさま、6月15日に富山サンダーバーズより入団した萩原投手が登板します。

7回裏の守備に着く今井選手にアルビレックス応援スタンドよりコールがあり、コールに応えます。たまたま、私のほうを向いており・・・
19日の対アルビレックス戦は今井選手に2本の2塁打、2打点、2得点とやられっ放しの印象です。
グランセローズ在籍時代に「上田が好きになりました」とヒーローインタビューがありましたが、こんなに活躍されては「長野が再び好きになりました」と言いそうです。

9回表からは、徳永投手の登板。しかし徳永投手も2失点と覇気がありません。

逆転を期待された9回裏の攻撃も、ポンポンポンとテンポよく・・・アルビレックスに抑え込まれ、1回裏に先頭打者で2塁打を放った脇田選手も寺田投手・石渡投手・雨宮投手・谷合投手のリレーの前にレフトフライに打ち取られます。


今日、20日は悠久山で対アルビレックス戦。しっかり締まった試合して元気に帰って来て欲しいです。たらればモードは今回で終了にできれば・・・。

またのエントリー、お楽しみに。
by もうひとつのSG STORY
初代ファンセロ・モバセロ同様、各エントリーは皆さまのフリートークにどうぞ。

もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは6月19日に長野オリンピックスタジアムで開催された、対新潟アルビレックス(以下、アルビレックス)戦からいくつかの場面をどうぞ。

よく、「スポーツに「たられば」はない。」と言う様な事を言われます(物事全てそうかと思います



19日の始球式を務めて頂いたのは、TV番組でもお馴染みの北村晴男弁護士です。
始球式前の肩慣らしではグラッツェに邪魔(?)をされながら、給前投手とキャッチボールです。

紹介される時には「TV番組では辛口コメントで~」と紹介され、昭和の匂いのするコケ方で登場して下さいました。(一般の方が写っておりますので画像に処理が入っています。)

見事な投球をされスタンドも盛り上がりをみせます。杉山投手に引けを取りません。

投球後には「ワールドカップサッカーよりも熱い試合を!




先発はグランセローズが杉山投手、アルビレックスが寺田投手。



ここで、「ん?」と感じた方、中々スルドイです。最近になって、撮影方法と画像処理方法を変えたのと、撮影のアングルも今日は変えてみました。いつもと同じ位置で撮影しても結構変わるものですね。色合いも幾分見やすくなったカットが増えたかと思います。今までの画像はなかった事にできれば・・・と早速たらればです。

1回の表は、アルビレックス今井選手のピッチャーフライをあわやムヨル選手と交錯寸前で杉山投手が捕球します。思わず「声掛けよぉ~」と言いたくなってしまうシーンです。


1回の裏、脇田選手が小諸のスクイズバントの御返しとばかりにレフトオーバーツーベースで出塁し、続く田中選手が送りバント成功で1アウト3塁。
西江選手がセンター前タイムリーヒットで1-0。


グランセローズのスポンサー様、信濃毎日新聞のスポーツ欄、試合に勝っていれば「2安打で先取点、信濃勝利!」でこの画像の1塁側からのカットになったかもしれません。

3回表、アルビレックス佑紀選手の送りバントで杉山投手の送球エラーがあり徐々にペースが微妙な雰囲気となっていきます。アルビレックス稲葉選手を三振に打ち取り、隼人選手も三振に打ち取ったと思いそのまま小走りにベンチに戻ろうとしますが判定はボール。三振に打ち取れていれば、隼人選手の2点タイムリーヒットは無かった事にできたんです。1-2と逆転を許してしまいます。


3回裏、2ヒットで先取点を挙げたグランセローズだって黙ってはいません。先頭バッターの五十嵐選手が右中間へのスリーベースヒット。

島田コーチが「低く滑りこめ!



「ボールそこ、ボールそこ」

島田コーチだけをずっと撮影してもかなり内容の濃いものになりそうです。(シーズン後半には1~2個のポジションや審判だけのエントリーも・・・

脇田選手、ライト前タイムリーヒットで2-2に追い付きます。脇田選手は豪快に打つのが良いのでしょうか、この試合のグランセローズ全得点に絡むヒットを放っています。


満塁で迎えた4番大村キャプテン。

この打球が・・・ライトスタンドに入っていれば・・・。

オリスタの車両通用口に消えて行きました。
撮影のタイミングだけは押さえられましたので、今度はスカッとホームランになるように御披露目です。
大村キャプテンはピッチャーゴロのダブルプレー。打てていれば違った試合展開になるのは・・・と、たらればモード

ノーアウト満塁の場面からは1点も取れずに攻撃終了。

ここで、アルビレックス寺田投手のある行動に気付きます。寺田投手がダイヤモンドに入る前に帽子をとって会釈をしています。最初見た時にはマウンドからベンチに戻る時に島田コーチとすれ違うので会釈をしているんだと思い注意してみていたら、ダイヤモンドに入る前、マウンドに上がる前、ダイヤモンドを出る時にそれぞれ帽子をとって会釈をしています。
やはり、選手一人やコーチ一人、審判に至るまで一試合を通してみるのは色々な勉強になりそうです。

6回の表、アルビレックス今井選手レフトツーベースヒット。今井選手、常に「次の塁、次の塁」と狙っており、姿勢にそれが出ています。しかもそれが見事に成功しています。

と、ここで、珍事件発生。オリスタスコアボードのカウント表示が壊れてしまいます。

別にこのまま試合終了になってもいいんですが・・・この試合結果を考えれば。


アルビレックス北條選手の打席で、杉山投手がワイルドピッチ。その間に今井選手3塁へ・・・そして判断よくホームを狙います。


ホームイン、ガッツポーズ。2-3と再びアルビレックスにリードを許し、結局リードを許したまま・・・さらに突き放されてしまいます。


7回表、投手交代で、雄一郎投手が登板。

雄一郎投手、簡単に2アウトまでは取れましたがアルビレックス稲葉選手にセンター前ヒット、隼人選手の打席に稲葉選手の盗塁成功、隼人選手にはフォアボール。すぐさま、6月15日に富山サンダーバーズより入団した萩原投手が登板します。

7回裏の守備に着く今井選手にアルビレックス応援スタンドよりコールがあり、コールに応えます。たまたま、私のほうを向いており・・・

19日の対アルビレックス戦は今井選手に2本の2塁打、2打点、2得点とやられっ放しの印象です。
グランセローズ在籍時代に「上田が好きになりました」とヒーローインタビューがありましたが、こんなに活躍されては「長野が再び好きになりました」と言いそうです。

9回表からは、徳永投手の登板。しかし徳永投手も2失点と覇気がありません。


逆転を期待された9回裏の攻撃も、ポンポンポンとテンポよく・・・アルビレックスに抑え込まれ、1回裏に先頭打者で2塁打を放った脇田選手も寺田投手・石渡投手・雨宮投手・谷合投手のリレーの前にレフトフライに打ち取られます。


今日、20日は悠久山で対アルビレックス戦。しっかり締まった試合して元気に帰って来て欲しいです。たらればモードは今回で終了にできれば・・・。

またのエントリー、お楽しみに。

by もうひとつのSG STORY
初代ファンセロ・モバセロ同様、各エントリーは皆さまのフリートークにどうぞ。