2010年07月19日
後期の試合観戦でまだ勝ち試合を見ていない気が・・・
ファンセロ2をご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか?
もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは7月18日に小諸市南城公園野球場で開催された、対群馬ダイヤモンドペガサス(以下、ダイヤモンドペガサス)戦からいくつかの場面をどうぞ。
後期に入って(前期からも引き続いて)グランセローズは連勝を続けていましたが7月17日には惜しくも後期初黒星がついてしまいました。どんな強いチームも全試合勝利と言う訳にはいきませんので一休みと言うことで・・・。
元気のないダイヤモンドペガサスを小諸に迎え(こう言う事も偶には書いてみたかった)グランセローズはどんな試合を見せてくれるでしょうか。

5回終了時のグラウンド整備、「スタンドにも撒いて~~
」と多くの方が思ったことでしょう。
さて、肝心の試合は予定が折り合わず生憎と試合開始には間に合いませんでしたが、私が到着する頃にはダイヤモンドペガサスをヒィヒィ苦しめているに違いありません。
アレ?・・・
ようやく小諸市南城公園野球場に到着したのは4回表のダイヤモンドぺガサスがこの試合一番格好イイ場面、苦しんでいたのはグランセローズの方でした。
グランセローズの先発は徳永投手。

小諸市南城公園野球場は選手を見上げて撮影できる数少ない球場。今日のエントリーは選手の表情もうかがえる画像を多めにしてみました。
徳永投手の投球を見守る佐野監督と島田ピッチングコーチ。ヘルメットの横には白飛びして見辛いですがカウンターが見えます。

徳永投手は5回表まで登板しました。


5回表終了時には友哉捕手を呼ぶ佐野監督と島田ピッチングコーチ。

グラッツェ、この後登板する鈴木投手にマーカの片づけをさせて「セーフ」「アウト」のコールを教わっています。アウト宣告の時は親指を立てない方が・・・



6回表からは萩原投手が登板

6回裏、センター前ヒットで出塁してた松本選手、西江選手のレフトオーバータイムリーツーベースにより生還し、5-6の1点差まで追い上げます。

しかし、これがこの試合での最後の得点に。

フォアボールで出塁していたフミヒサ選手は西江選手のタイムリーツーベースにより3塁へ進塁。島田ピッチングコーチの「ボール、そこ!」

2アウト2・3塁で今村選手がショートゴロに倒れ、追加点ならず。

7回2アウトから萩原投手に代わって雄一郎投手。

雄一郎投手、ボールリリース時には左手が顔に重なってしまうのと、もともと3塁方面に顔が向いてしまうのでサービスショット、暑そうです。
場面は、8回表ダイヤモンドペガサスに追加点をゆるした直後に帽子を取って汗を軽く拭った時なのであまりサービスショットではないのですが・・・。

7回表終了時、小諸ではおなじみのジェット風船飛ばし。今度はダイヤモンドペガサス応援団の皆さんもご一緒にどうぞ。

7回裏、フォアボールで出塁した五十嵐選手、友哉捕手のライト前ヒットで3塁まで進塁。島田ピッチングコーチの「ボール、そこ!」は追加点のチャンスなのでワクワクするのですが・・・、続く松本選手がセンターフライに倒れ追加点ならず。

9回表から登板の鈴木投手。

ダイヤモンドペガサスの先頭バッター丹羽選手をフェンスギリギリのセンターフライに打ち取りフミヒサ選手にコンタクト。

続く、聖哉選手もフェンス間際の大きなライトフライに打ち取り脇田選手にコンタクト。

続く大谷選手をショートゴロに打ち取り、ダイヤモンドペガサスを三者凡退に抑えます。

9回裏、3点差をひっくり返して・・・との期待も、今村選手がショートフライ、竜太郎プレーイングコーチがセカンドゴロに倒れ、2アウト。ダイヤモンドペガサスは、川野投手から通事投手へ交代。
グランセローズもムヨル選手に瀧本選手を代打に送ります。
ファールも混ぜてかなり粘って(多分、8~9球)フォアボールで出塁。
ファールの度にボルテージが上がったのは実は1塁側で観戦していた子供達?「ボールください」の声も「お願いします!
」とヒートアップ。

続く五十嵐選手がダイヤモンドペガサス小林選手へのショートフライに倒れ試合終了。


暑い暑い試合で試合終了時にはダイヤモンドペガサス応援団より「直射日光の当たる中・・・」とコールを頂きましたが、雪が降っても雨が降ってもカンカン照りでも、優勝の道のりが遠くても、ダイヤモンドペガサス応援団の近くでドラムに誘惑されそうになっても(それは私だけ)・・・熱~い応援続けていきますよ。

後期になってチームは好調だったのに勝ち試合を見ていない事に気が付きました。
またのエントリー、お楽しみに。
by もうひとつのSG STORY
初代ファンセロ・モバセロ同様、各エントリーは皆さまのフリートークにどうぞ。

もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは7月18日に小諸市南城公園野球場で開催された、対群馬ダイヤモンドペガサス(以下、ダイヤモンドペガサス)戦からいくつかの場面をどうぞ。
後期に入って(前期からも引き続いて)グランセローズは連勝を続けていましたが7月17日には惜しくも後期初黒星がついてしまいました。どんな強いチームも全試合勝利と言う訳にはいきませんので一休みと言うことで・・・。

元気のないダイヤモンドペガサスを小諸に迎え(こう言う事も偶には書いてみたかった)グランセローズはどんな試合を見せてくれるでしょうか。


5回終了時のグラウンド整備、「スタンドにも撒いて~~



さて、肝心の試合は予定が折り合わず生憎と試合開始には間に合いませんでしたが、私が到着する頃にはダイヤモンドペガサスをヒィヒィ苦しめているに違いありません。

アレ?・・・

ようやく小諸市南城公園野球場に到着したのは4回表のダイヤモンドぺガサスがこの試合一番格好イイ場面、苦しんでいたのはグランセローズの方でした。

グランセローズの先発は徳永投手。

小諸市南城公園野球場は選手を見上げて撮影できる数少ない球場。今日のエントリーは選手の表情もうかがえる画像を多めにしてみました。
徳永投手の投球を見守る佐野監督と島田ピッチングコーチ。ヘルメットの横には白飛びして見辛いですがカウンターが見えます。

徳永投手は5回表まで登板しました。


5回表終了時には友哉捕手を呼ぶ佐野監督と島田ピッチングコーチ。

グラッツェ、この後登板する鈴木投手にマーカの片づけをさせて「セーフ」「アウト」のコールを教わっています。アウト宣告の時は親指を立てない方が・・・




6回表からは萩原投手が登板

6回裏、センター前ヒットで出塁してた松本選手、西江選手のレフトオーバータイムリーツーベースにより生還し、5-6の1点差まで追い上げます。

しかし、これがこの試合での最後の得点に。


フォアボールで出塁していたフミヒサ選手は西江選手のタイムリーツーベースにより3塁へ進塁。島田ピッチングコーチの「ボール、そこ!」

2アウト2・3塁で今村選手がショートゴロに倒れ、追加点ならず。

7回2アウトから萩原投手に代わって雄一郎投手。

雄一郎投手、ボールリリース時には左手が顔に重なってしまうのと、もともと3塁方面に顔が向いてしまうのでサービスショット、暑そうです。

場面は、8回表ダイヤモンドペガサスに追加点をゆるした直後に帽子を取って汗を軽く拭った時なのであまりサービスショットではないのですが・・・。


7回表終了時、小諸ではおなじみのジェット風船飛ばし。今度はダイヤモンドペガサス応援団の皆さんもご一緒にどうぞ。


7回裏、フォアボールで出塁した五十嵐選手、友哉捕手のライト前ヒットで3塁まで進塁。島田ピッチングコーチの「ボール、そこ!」は追加点のチャンスなのでワクワクするのですが・・・、続く松本選手がセンターフライに倒れ追加点ならず。


9回表から登板の鈴木投手。

ダイヤモンドペガサスの先頭バッター丹羽選手をフェンスギリギリのセンターフライに打ち取りフミヒサ選手にコンタクト。

続く、聖哉選手もフェンス間際の大きなライトフライに打ち取り脇田選手にコンタクト。

続く大谷選手をショートゴロに打ち取り、ダイヤモンドペガサスを三者凡退に抑えます。


9回裏、3点差をひっくり返して・・・との期待も、今村選手がショートフライ、竜太郎プレーイングコーチがセカンドゴロに倒れ、2アウト。ダイヤモンドペガサスは、川野投手から通事投手へ交代。
グランセローズもムヨル選手に瀧本選手を代打に送ります。
ファールも混ぜてかなり粘って(多分、8~9球)フォアボールで出塁。
ファールの度にボルテージが上がったのは実は1塁側で観戦していた子供達?「ボールください」の声も「お願いします!



続く五十嵐選手がダイヤモンドペガサス小林選手へのショートフライに倒れ試合終了。


暑い暑い試合で試合終了時にはダイヤモンドペガサス応援団より「直射日光の当たる中・・・」とコールを頂きましたが、雪が降っても雨が降ってもカンカン照りでも、優勝の道のりが遠くても、ダイヤモンドペガサス応援団の近くでドラムに誘惑されそうになっても(それは私だけ)・・・熱~い応援続けていきますよ。

後期になってチームは好調だったのに勝ち試合を見ていない事に気が付きました。

またのエントリー、お楽しみに。

by もうひとつのSG STORY
初代ファンセロ・モバセロ同様、各エントリーは皆さまのフリートークにどうぞ。
2010年07月12日
勝負はNPBの先輩に預けた!
ファンセロ・モバセロをご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか?
もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは、7月9日にオリックス・バファローズへの移籍が発表された、群馬ダイヤモンドペガサスのフランシスコ・カラバイヨ選手です。
しかし、カラバイヨ選手はグランセローズの選手ではない訳で、そこは私流に・・・。
先ずは、カラバイヨ選手NPB入りおめでとうございます。
さて、7月12日発表のBCLオフィシャルサイトを参考にすると・・・
打率は3割5分4厘で2位。
本塁打は15本でダントツの1位。
打点も46点でダントツの1位。
7月4日県営上田野球場でのホームランがBCL在籍時の最後のホームランと打点になっています。
13-13時間切れ引き分けで試合終了となった試合です。
上田にお越しになったお客さんは幸運にもカラバイヨ選手のBCL時代の最後のホームランと打点を見ることができた訳です。
芦田投手のこの投球がカラバイヨ選手のホームランになります。

そして、打球を見上げてホームランを見届けたのが大村キャプテン。

グランセローズの中では打率トップの3割2分8厘、打点もトップの27点で猛追をしていた大村キャプテン。どんな気持ちで打球を見送っていたのでしょうか・・・。

カラバイヨ選手を三振にねじ伏せたかった・・・カラバイヨ選手よりも打ちたかった・・・勝負はNPBに持ち越されてしまいました。
グランセローズの選手たちへ
カラバイヨ選手と対戦するためにNPBを目指すわけではないですが、同じNPBを目指す選手に先を越された事は紛れもない事実です。
今のグランセローズはチームの勢いがあります。BCLでもいい成績をおさめ、NPBへも選手を輩出・・・ファンにとったらこんなにうれしい事は無いと思います。
またのエントリー、お楽しみに。
by もうひとつのSG STORY
※このエントリーは、ファンセロの利用ルールに従って、お気遣いなく皆様のフリートークにどうぞ。

もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは、7月9日にオリックス・バファローズへの移籍が発表された、群馬ダイヤモンドペガサスのフランシスコ・カラバイヨ選手です。
しかし、カラバイヨ選手はグランセローズの選手ではない訳で、そこは私流に・・・。

先ずは、カラバイヨ選手NPB入りおめでとうございます。
さて、7月12日発表のBCLオフィシャルサイトを参考にすると・・・
打率は3割5分4厘で2位。
本塁打は15本でダントツの1位。
打点も46点でダントツの1位。
7月4日県営上田野球場でのホームランがBCL在籍時の最後のホームランと打点になっています。
13-13時間切れ引き分けで試合終了となった試合です。
上田にお越しになったお客さんは幸運にもカラバイヨ選手のBCL時代の最後のホームランと打点を見ることができた訳です。
芦田投手のこの投球がカラバイヨ選手のホームランになります。

そして、打球を見上げてホームランを見届けたのが大村キャプテン。

グランセローズの中では打率トップの3割2分8厘、打点もトップの27点で猛追をしていた大村キャプテン。どんな気持ちで打球を見送っていたのでしょうか・・・。

カラバイヨ選手を三振にねじ伏せたかった・・・カラバイヨ選手よりも打ちたかった・・・勝負はNPBに持ち越されてしまいました。
グランセローズの選手たちへ
カラバイヨ選手と対戦するためにNPBを目指すわけではないですが、同じNPBを目指す選手に先を越された事は紛れもない事実です。
今のグランセローズはチームの勢いがあります。BCLでもいい成績をおさめ、NPBへも選手を輩出・・・ファンにとったらこんなにうれしい事は無いと思います。
またのエントリー、お楽しみに。

by もうひとつのSG STORY
※このエントリーは、ファンセロの利用ルールに従って、お気遣いなく皆様のフリートークにどうぞ。
2010年07月05日
あと一歩・・・そのあと一歩が・・・
ファンセロ2をご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか?
もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは7月4日に県営上田野球場で開催された、対群馬ダイヤモンドペガサス(以下、ダイヤモンドペガサス)戦からいくつかの場面をどうぞ。

後期開幕を白星スタートしたグランセローズ、印象的なゲームが多いと言われる上田・・・今日こそはダイヤモンドペガサス戦で勝ち星のない上田でいよいよ劇的な勝利が見られるかと期待が高まります。

最初の画像でもお判りになられたか新たな応援ボードも登場しゲームスタートです。
各選手のボードに入ったコピーはどうぞ球場でご覧下さい・・・では、3塁側まで足を運ばないといけませんので7月4日のボードはこんな感じでした。


先発投手は杉山投手。

1回表に2安打浴びるも無得点に抑えますが、2回表にはダイヤモンドペガサスの打者12人で0-8といきなり悪い意味で印象深い試合になりそうな予感です。
が、2回裏にグランセローズも打者12人を送り込み7-8と1点差に追い上げます。
2回しか終わっていないのに既に混沌とした試合展開です。
最近シリーズ化しつつある「島田コーチのボールそこ!」。2回裏脇田選手のレフト前タイムリーツーベースで五十嵐選手が3塁へ進みダイヤモンドペガサス志藤選手へ返球時の「ボールそこ!」です。

脇田選手のホームイン。ダイヤモンドペガサスにとっては
イラッ
とくるホームインの姿かもしれません。

松本選手、ダイヤモンドペガサス八木選手のマスクの砂を丁寧に払って手渡します。

3回表から登板の芦田投手。

7-8で迎えた3回裏、友哉捕手ライト前ツーベースでノーアウト2塁。

元気なくダラダラと負けてしまう試合では見られない前期開幕当時の様な手堅くちょっと泥臭さのある送りバントで繋ぎます。五十嵐選手の低い体制での送りバント。

本日2つ目の「島田コーチのボールそこ!」。五十嵐選手の送りバントで3塁へ進塁した友哉捕手への「ボールそこ!」。ボールは1塁なので「ボールあっち!」ですね。

3回裏は打者一巡で4点を挙げ、11-8と逆転に成功しますが、4回表には11-11の同点に追いつかれます。
4回2アウトから登板の萩原投手。

5回表にダイヤモンドペガサスに追加点を許し11-12とリードを許します。
6回表から登板の雄一郎投手。

7回表から登板の徳永投手。

ダイヤモンドペガサスに追加点を許し11-13とリードを広げられます。
8回表から登板の飯田投手。点数も混沌とすれば投手交代も頻繁でこの先どうなって行くのか全く判りません。随分長い事御一緒させて頂いてますがまだまだグランセローズ&野球の若葉マークです。

これだけ投手のボールリリースの撮影ができると腕が上がったような気がしますが撮影もまだまだ若葉マークです。このまま紅葉マークになってしまいそうで・・・。
私の撮影運は尽きてもグランセローズの勝負運は尽きません様に。
8回裏には西江選手のサード小フライ、今村選手のレフトタイムリーツーベースで12-13と1点差に追い付きます。
9回表、ダイヤモンドぺサス、カラバイヨ選手をサードゴロに打ち取り、飯田投手グローブに気合を入れてベンチへ戻ります。

9回裏、先頭バッターの山崎捕手、センター前ヒットでノーアウト1塁。

代走に7月1日に入団した根津選手。

続く五十嵐選手、ピッチャー前へ送りバント。1アウト2塁。

続くフミヒサ選手、ライト前ヒットで1アウト1・3塁。

続くバッターは、6月26日にサヨナラホームランを打っている竜太郎プレーイングコーチ。一塁スタンドもベンチもボルテージが上がります。


竜太郎プレーイングコーチ、ライトツーベースタイムリーヒットで13-13。1アウト2・3塁。


大村キャプテン、スポーツドリンクを持ってベンチから飛び出します。ちょっと気が早かった・・・
続く西江選手はダイヤモンドペガサスが勝負を嫌って敬遠、1アウト満塁。

続くバッターは前打席でタイムリーツーベースを打っている今村選手。印象的なゲームが多い事を知っている沢山のファンがいる1塁スタンド、ベンチも先ほどに増してヒートアップを見せます。



が、結果セカンドゴロ、ホームアウト、1塁送球、1塁もアウトのダブルプレーで試合終了となりました。



今村選手の走塁位置、限りなくグレーゾーンでダブルプレー逃れをしていますがそれを外してのダイヤモンドペガサス聖哉選手の送球・・・流石でした。


ダイヤモンドペガサスを相手に一時は8点差をひっくり返しリードしながらも勝利を掴めなかった、ある意味印象的なゲームとなった県営上田野球場は3時間45分に及ぶ長い長いゲームでした。
またのエントリー、お楽しみに。
by もうひとつのSG STORY
初代ファンセロ・モバセロ同様、各エントリーは皆さまのフリートークにどうぞ。

もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは7月4日に県営上田野球場で開催された、対群馬ダイヤモンドペガサス(以下、ダイヤモンドペガサス)戦からいくつかの場面をどうぞ。

後期開幕を白星スタートしたグランセローズ、印象的なゲームが多いと言われる上田・・・今日こそはダイヤモンドペガサス戦で勝ち星のない上田でいよいよ劇的な勝利が見られるかと期待が高まります。


最初の画像でもお判りになられたか新たな応援ボードも登場しゲームスタートです。

各選手のボードに入ったコピーはどうぞ球場でご覧下さい・・・では、3塁側まで足を運ばないといけませんので7月4日のボードはこんな感じでした。



先発投手は杉山投手。

1回表に2安打浴びるも無得点に抑えますが、2回表にはダイヤモンドペガサスの打者12人で0-8といきなり悪い意味で印象深い試合になりそうな予感です。

が、2回裏にグランセローズも打者12人を送り込み7-8と1点差に追い上げます。

2回しか終わっていないのに既に混沌とした試合展開です。

最近シリーズ化しつつある「島田コーチのボールそこ!」。2回裏脇田選手のレフト前タイムリーツーベースで五十嵐選手が3塁へ進みダイヤモンドペガサス志藤選手へ返球時の「ボールそこ!」です。

脇田選手のホームイン。ダイヤモンドペガサスにとっては



松本選手、ダイヤモンドペガサス八木選手のマスクの砂を丁寧に払って手渡します。


3回表から登板の芦田投手。

7-8で迎えた3回裏、友哉捕手ライト前ツーベースでノーアウト2塁。

元気なくダラダラと負けてしまう試合では見られない前期開幕当時の様な手堅くちょっと泥臭さのある送りバントで繋ぎます。五十嵐選手の低い体制での送りバント。

本日2つ目の「島田コーチのボールそこ!」。五十嵐選手の送りバントで3塁へ進塁した友哉捕手への「ボールそこ!」。ボールは1塁なので「ボールあっち!」ですね。


3回裏は打者一巡で4点を挙げ、11-8と逆転に成功しますが、4回表には11-11の同点に追いつかれます。
4回2アウトから登板の萩原投手。

5回表にダイヤモンドペガサスに追加点を許し11-12とリードを許します。
6回表から登板の雄一郎投手。

7回表から登板の徳永投手。

ダイヤモンドペガサスに追加点を許し11-13とリードを広げられます。
8回表から登板の飯田投手。点数も混沌とすれば投手交代も頻繁でこの先どうなって行くのか全く判りません。随分長い事御一緒させて頂いてますがまだまだグランセローズ&野球の若葉マークです。


これだけ投手のボールリリースの撮影ができると腕が上がったような気がしますが撮影もまだまだ若葉マークです。このまま紅葉マークになってしまいそうで・・・。

私の撮影運は尽きてもグランセローズの勝負運は尽きません様に。

8回裏には西江選手のサード小フライ、今村選手のレフトタイムリーツーベースで12-13と1点差に追い付きます。
9回表、ダイヤモンドぺサス、カラバイヨ選手をサードゴロに打ち取り、飯田投手グローブに気合を入れてベンチへ戻ります。

9回裏、先頭バッターの山崎捕手、センター前ヒットでノーアウト1塁。

代走に7月1日に入団した根津選手。

続く五十嵐選手、ピッチャー前へ送りバント。1アウト2塁。

続くフミヒサ選手、ライト前ヒットで1アウト1・3塁。

続くバッターは、6月26日にサヨナラホームランを打っている竜太郎プレーイングコーチ。一塁スタンドもベンチもボルテージが上がります。



竜太郎プレーイングコーチ、ライトツーベースタイムリーヒットで13-13。1アウト2・3塁。


大村キャプテン、スポーツドリンクを持ってベンチから飛び出します。ちょっと気が早かった・・・

続く西江選手はダイヤモンドペガサスが勝負を嫌って敬遠、1アウト満塁。


続くバッターは前打席でタイムリーツーベースを打っている今村選手。印象的なゲームが多い事を知っている沢山のファンがいる1塁スタンド、ベンチも先ほどに増してヒートアップを見せます。




が、結果セカンドゴロ、ホームアウト、1塁送球、1塁もアウトのダブルプレーで試合終了となりました。




今村選手の走塁位置、限りなくグレーゾーンでダブルプレー逃れをしていますがそれを外してのダイヤモンドペガサス聖哉選手の送球・・・流石でした。



ダイヤモンドペガサスを相手に一時は8点差をひっくり返しリードしながらも勝利を掴めなかった、ある意味印象的なゲームとなった県営上田野球場は3時間45分に及ぶ長い長いゲームでした。
またのエントリー、お楽しみに。

by もうひとつのSG STORY
初代ファンセロ・モバセロ同様、各エントリーは皆さまのフリートークにどうぞ。