2010年06月06日
ダイヤモンドペガサスが連れてきた空っ風
ファンセロ2をご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか?
もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは6月5日に中野市営野球場で開催された、対群馬ダイヤモンドペガサス(以下、ダイヤモンドペガサス)戦からいくつかの場面をどうぞ。

6月4日に石川ミリオンスターズに敗れまたも勝利試合の観戦を逃してしまいました。5日に予定されていた仕事が急きょキャンセルとなった今、「無敗の中野市営球場に行くしかない・・・。」。元気のなかった4日のグランセローズは中野で元気な姿を見せてくれるのでしょうか?そして悲願はいかに・・・。
中野市営球場は選手との距離も近く、またいつもは3塁側から撮影していますがホームベンチが3塁側になるため1塁側にスタンバイすることになり普段と違った角度からの場面もお楽しみください。
試合開始前の小田切中野市長さんからもお話の合った「無敗を誇る中野の地」での先発投手は杉山投手。


3回表に強風のためバックスクリーンの「群馬」の文字が剥がれ落ちるアクシデントが発生。ダイヤモンドペガサスが季節外れの空っ風を連れて来たようです。この空っ風・・・グランセローズを震え上がらせてしまったのでしょうか?・・・


その3回表、ダイヤモンドペガサスのカラバイヨ選手の打球はレフトオーバーの2ラン。

杉山投手、あまりの飛距離にペースを崩されたのか、投げ渡された新しいボールも・・・振り向いた表情は苦笑いでした。

しかし、この後6回でマウンドを降りるまで14安打で7点を奪われてしまいます。エラーや悪送球、練習で使って勝手の判っている球場とは思えない守備の乱れ、また打線の援護もなく、本気でダイヤモンドペガサスの攻撃のときには良く飛んだり守備のやり辛いボールにすり替えられているのではないだろうか?ホントに同じボールを使っているんだろうか?と思える程。
杉山投手の投球を見つめる島田ピッチングコーチ。

そんな中でも、5回表ダイヤモンドペガサス藤岡選手のファースト強襲ヒットでホームを狙った大谷選手に対して友哉捕手が魅せたホームベースをガードしながらのタッチアウト。

外野を所せましと広く走り回るセンターフミヒサ選手のカバーやスライディングキャッチの好プレー。


そんな好プレーを生かせないチームの不甲斐なさは否定できません。
打撃での唯一の見せ場は7回裏田中選手のセンター前ヒット

今村選手のライト前ヒット

西江選手のセンター前2点タイムリーヒット。


田中選手、今村選手がホームイン。
試合5安打のうちの3安打が7回裏のこの場面でした。

ん?何か3塁側の応援の雰囲気がおかしい・・・と思ってよく見たら、グラッツェがタオル回しで猛応援中しかもかなり激しく。
グラッツェの応援もむなしくグランセローズの反撃はここまででした。

9回裏、ダイヤモンドペガサス川野投手にレフトフライで打ち取られへし折られた今村選手のバット。前期優勝へのマジックが「1」となったダイヤモンドペガサスに「グランセローズよ、顔を洗って出直して来い!いつでも受けて立つよ。!」と言われている様です。

6日の対ダイヤモンドペガサス戦、グランセローズの意地を見せて欲しい、おめおめを負けて帰ってくるような無様な姿は見たくない。
またのエントリー、お楽しみに。
by もうひとつのSG STORY
初代ファンセロ・モバセロ同様、各エントリーは皆さまのフリートークにどうぞ。

もうひとつのSG STORYです。
本日のエントリーは6月5日に中野市営野球場で開催された、対群馬ダイヤモンドペガサス(以下、ダイヤモンドペガサス)戦からいくつかの場面をどうぞ。

6月4日に石川ミリオンスターズに敗れまたも勝利試合の観戦を逃してしまいました。5日に予定されていた仕事が急きょキャンセルとなった今、「無敗の中野市営球場に行くしかない・・・。」。元気のなかった4日のグランセローズは中野で元気な姿を見せてくれるのでしょうか?そして悲願はいかに・・・。

中野市営球場は選手との距離も近く、またいつもは3塁側から撮影していますがホームベンチが3塁側になるため1塁側にスタンバイすることになり普段と違った角度からの場面もお楽しみください。

試合開始前の小田切中野市長さんからもお話の合った「無敗を誇る中野の地」での先発投手は杉山投手。


3回表に強風のためバックスクリーンの「群馬」の文字が剥がれ落ちるアクシデントが発生。ダイヤモンドペガサスが季節外れの空っ風を連れて来たようです。この空っ風・・・グランセローズを震え上がらせてしまったのでしょうか?・・・



その3回表、ダイヤモンドペガサスのカラバイヨ選手の打球はレフトオーバーの2ラン。

杉山投手、あまりの飛距離にペースを崩されたのか、投げ渡された新しいボールも・・・振り向いた表情は苦笑いでした。

しかし、この後6回でマウンドを降りるまで14安打で7点を奪われてしまいます。エラーや悪送球、練習で使って勝手の判っている球場とは思えない守備の乱れ、また打線の援護もなく、本気でダイヤモンドペガサスの攻撃のときには良く飛んだり守備のやり辛いボールにすり替えられているのではないだろうか?ホントに同じボールを使っているんだろうか?と思える程。
杉山投手の投球を見つめる島田ピッチングコーチ。

そんな中でも、5回表ダイヤモンドペガサス藤岡選手のファースト強襲ヒットでホームを狙った大谷選手に対して友哉捕手が魅せたホームベースをガードしながらのタッチアウト。

外野を所せましと広く走り回るセンターフミヒサ選手のカバーやスライディングキャッチの好プレー。


そんな好プレーを生かせないチームの不甲斐なさは否定できません。
打撃での唯一の見せ場は7回裏田中選手のセンター前ヒット

今村選手のライト前ヒット

西江選手のセンター前2点タイムリーヒット。



田中選手、今村選手がホームイン。
試合5安打のうちの3安打が7回裏のこの場面でした。

ん?何か3塁側の応援の雰囲気がおかしい・・・と思ってよく見たら、グラッツェがタオル回しで猛応援中しかもかなり激しく。

グラッツェの応援もむなしくグランセローズの反撃はここまででした。


9回裏、ダイヤモンドペガサス川野投手にレフトフライで打ち取られへし折られた今村選手のバット。前期優勝へのマジックが「1」となったダイヤモンドペガサスに「グランセローズよ、顔を洗って出直して来い!いつでも受けて立つよ。!」と言われている様です。


6日の対ダイヤモンドペガサス戦、グランセローズの意地を見せて欲しい、おめおめを負けて帰ってくるような無様な姿は見たくない。
またのエントリー、お楽しみに。

by もうひとつのSG STORY
初代ファンセロ・モバセロ同様、各エントリーは皆さまのフリートークにどうぞ。